【2026年版】日本円 vs 外貨、投資するならどっち?「両方持ち」が家計を救う本当の理由

結論からお伝えすると、「日本円と外貨、どちらが良いか」ではなく「どちらも絶対に必要」です。これは料理における「主食とおかず」のような関係で、バランスが取れてこそ家計の健康が守られます。

1. 「日本円」での投資:私たちの生活を守るベース

私たちが日本で暮らしている以上、家賃や食費、教育費などはすべて円で支払います。そのため、日本円での資産は欠かせません。

  • メリット: 為替(円安・円高)の影響を受けず、将来使う時の「額面」が計算しやすい。
  • リスク: インフレ(物価高)に弱い。2026年現在のように、物の値段が上がると、円の価値は相対的に目減りしてしまいます。
  • 主な投資先: 日本株の投資信託、個人向け国債、銀行預金など。

2. 「外貨(米ドルなど)」での投資:物価高に対抗する盾

海外の株や通貨を持つことは、今の時代、最強の「インフレ対策」になります。

  • メリット: 世界経済の成長(特に米国など)の恩恵を受けられる。また、「円安」が進んだ時に価値が上がるため、輸入食品や電気代の値上がり分を投資の利益でカバーできる。
  • リスク: 「円高」になると、円に替えた時の金額が減ってしまう。
  • 主な投資先: 外国株式(新NISAのオルカンやS&P500など)、外貨預金、米国債など。

なぜ「両方大事」なの?(分散投資のメリット)

2026年の不透明な経済状況では、どちらか一方に賭けるのはギャンブルに近い行為です。両方持つことで、以下のような「家計の安定」が手に入ります。

① 円安の時は「外貨」が助けてくれる

円安が進んでガソリン代やパン代が上がっても、外貨建ての資産が増えていれば、家計全体のダメージを相殺できます。

② 円高の時は「日本円」が守ってくれる

逆に、急激な円高になって外貨資産が目減りしても、日本国内の物価は落ち着く傾向にあります。また、日本円の資産(預金や日本株)を持っていれば、落ち着いて運用を続けられます。


主婦が今すぐできる「理想のバランス」への第一歩

「難しそう……」と感じるかもしれませんが、実は今の私たちはすでに「両方持ち」を簡単に実現できる環境にあります。

  1. 新NISAで「全世界株式(オルカン)」を選ぶ これだけで、日本を含む世界中の企業に投資でき、間接的に米ドルやユーロなどの外貨も持つことができます。2026年の王道といえる選択です。
  2. 生活防衛費は「日本円」でガッチリ確保 半年〜1年分の生活費は、為替に左右されない「銀行預金(日本円)」で持っておきましょう。これが「心の余裕」になります。
  3. 余剰資金を「外貨」へ少しずつシフト 「円しか持っていない」という方は、毎月の積立額のうち、一部を外国株の投資信託に回すだけで、家計のインフレ耐性はぐんと高まります。

まとめ:2026年は「通貨の分散」が新常識

「日本円」は今の生活を守るため。「外貨」は将来の価値を守るため。 どちらが欠けても、2026年の荒波を乗り越えるのは大変です。

「わが家の今のバランス、円と外貨でどれくらいになっているかな?」 もし気になったら、まずは今の預金と新NISAの中身を一度書き出してみましょう。その一歩が、10年後の大きな安心に繋がります。

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